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虫垂炎とは?盲腸とは違うの?





虫垂炎ってどんな病気か知ってますか?

今回は虫垂炎についてまとめてみました。

虫垂って?

 

まずは虫垂について知りましょう。
象徴と大腸の移行部分で見つかる器官
繋ぎ部分に細長い袋として垂れ下がっている
芋虫を連想する形状

消化管の免疫機能に関係している
でも虫垂を切除して消化管が感染症になった報告はない
草食動物は虫垂が発達して人間は退化した。

 

虫垂炎とは?

 

右の下腹部の痛みが特徴
盲腸と間違われやすい症状
盲腸は小腸側の大腸の入り口部分
虫垂は小腸から大腸に移行する場所から垂れ下がっている。

 

子どもと虫垂炎

 

虫垂炎は子どもがかかりやすい病気の1つ

子どもが虫垂炎になると
大人よりも症状の悪化が早いです。

しかも子どもは
腹痛の症状なんかを上手に伝えられないことも多いです。

そのせいで悪化することにもなるから
お母さんやお父さんは気をつけて下さいね。

こどもの急性虫垂炎

 

虫垂炎は子どもが多くかかる病気
5歳ころからかかる子どもが多い
乳児にはかかる子どもが少ない。
また
子どもの場合には、虫垂炎の進行が早い。


虫垂炎の症状

 

虫垂炎の症状には
初期症状としb発熱と腹痛が多いです。

腹痛に関しては、
最初に、みぞおち辺りから始まって、
右下腹部に痛みが移動するパターンが多いです。

虫垂炎の症状

・発熱
・激痛といえる腹痛
みぞおち部分から右下腹部へ移動する。
胃腸炎と症状は似ているが胃腸炎と違って、
下痢の症状は極めて少ない。
・嘔吐

虫垂炎の合併症

 

虫垂炎の合併症が起こると
腹膜炎になる可能性があります。

この腹膜炎は虫垂炎の合併症の中でも
特に怖くて有名です。

虫垂炎が原因の腹膜炎は
お腹の中に消化液や最近がバラまかれて、
内蔵が溶けたりします。 (恐ろしい!!)

虫垂炎がキッカケの腹膜炎は、
虫垂が破れて腸内の最近と消化液が広がる
科学的腹膜炎と細菌性腹膜炎を同時に発症したりします。

最悪の場合には最近の毒素によるショック死も
起こりえます。

また、

一命を取りとめても、
腸管の癒着が後遺症としてのこることも
あります。


いかがだったでしょうか?

虫垂炎は盲腸と勘違いされやすい病気です。

お医者さんも手術の最中に、
勘違いしていたと気づくこともあるくらいです。

右下腹部のの激痛が特徴ですから
合併症になる前に病院に行きましょうね。

ちなみに私の妻は、
盲腸の痛みを我慢し続けて悪化してしまい
緊急手術をすることになりました。

早めに診てもらうことが大事ですね。




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